会員ニュース

里山作り

紅葉もそろそろ終わりですね。皆様、紅葉見学には行かれましたか?

 

紅葉見学ではないのですが、私は先日いわきの泉地区に位置する住宅地

いわきタウンズヴィルで開催された「里山の会」グリーンセミナーに参加してきました。

 

主旨としては、タウンズヴィル住民を中心に組織された「里山の会」を立ち上げ

タウンズヴィル外郭を取り囲む自然を利用し、里山整備計画を通して、

地域の文化・コミュニティの形成を計るというものでした。

 

当日は樹木医であり森林インストラクターでもある小池 英憲氏を中心に、

里山の役割や整備計画のポイント、また里山から発生する自然素材を利用した

クラフト作りなどが行われました。

IMG_0846
 

IMG_0853
 

小池氏によると現在の生態系の異変や環境問題の原因として里山の荒廃が

その要因の一つとの事です。

その理由としては昔、私達の祖先は水辺に集落を作り、水辺と奥山の間の

丘陵地や低山地(里山)を、人々の生活に重要な燃料の生産(薪、炭)・

食料の栽培(お米、いもなど)・肥料の生産(落葉、小枝)を通して、

大切な場所として係わって生活してきました。

それが文化の発展とともに燃料・食料・肥料も変わり、里山との係わりがなくなり、

結果、里山の荒廃、動植物、昆虫類の生態系の変化に繋がっているとの事です。

 

同様の活動は日本各地で多種多様に、見られますね。

環境問題というとやや重い感じもありますが、こうした活動を通して地域の

コミュニティに繋がり、子供達も心健やかに育つならいいですよね。

そしてその結果、環境問題にも少しでも役立つなら・・

 

*当日の昼食には間伐材を利用した薪ストーブで焼くピザが出されました。

IMG_0848
 

・・あ~、我がリアルモデルハウスが待ち遠しい!・・