大地震体験(過去の体験)より
その日は、ポカポカの天気で、昼寝でもしたくなる暑くも無く過ごしやすい天気だったのを鮮明に覚えています。
私は、以前に勤めていた会社での出張中の出来事でした。
私のいた場所は、右・左・後ろが田んぼ、前が民家という状況でした。
『ごぉーーーーーー』と言う音とともに今まで味わったことの無い『揺れ』を
体験したのでした。
2007年(平成19年)7月16日10時13分23秒 新潟県中越地方沖を震源とする地震でした。
今まで体験したこともない大きな揺れを感じました。
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落ち着いた後、私は仕事の都合もあり柏崎近くまで行く予定もあり車にのると
『ぐにゃ・ぐにゃ・・・・わさわさ・・・・』
車に乗っていても明らかに余震だとわかる揺れを感じました。
大きな揺れは電信柱の揺れとともに直ぐにわかるものでした。
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その後、柏崎に向かう途中で、びっくりする光景を見ました。
まるで歯が抜けたかのように家が倒壊しているからです。
つまり、ある家は、今までどおり何の問題も無さそうに建っているのですが、そのは、跡形もないぐらい倒壊といった具合です。
家によって崩壊の度合いが全く違うと感じました。
中でも、私の印象では『屋根が重く 柱の細い古い家』が倒壊していた印象でした。
【新潟県建築士会より抜粋】
昨今では、海外での地震で大きな被害が出ています。
地震大国である日本では、避けては通れない現象なのです。
ログハウスが地震に強いことは、昨今では一般的になってきましたが、Cozy☆L(コージィ・エル)の構造についてもとても安心感のある構造になっています。また、全棟構造計算書をお付けしていますので安心・安全です。